最後の匠(たくみ)

takaya






彼は地味だった


ひたすら色とりどりのブーツを並べていた。







そして この光景に彼は満足し

16:37 (takaya) tg
16:37 (takaya) 裸デュエルでもして
16:37 (takaya) あそんどくか

どこかへ行ってしまった。





16:46 (Oloti)  デスパいく準備しようぜ

彼もまた、どこかへ行ってしまった。







そして気付けば



僕 1人になってた。








もうこれでリフォームは完成なのか



たしかに



ブタの間



植物の間



樽の間



くつの間


個々で見るとすばらしい仕上がりだが、

それゆえ 各個が独立しあって、



全体として見るとまとまりがない





とりあえず、全体としての統一感を出すために



鉱石を敷き詰めていった



作業中、PCのモニターを見つめる自分の視力が



リアルタイムで悪くなっていくのが感じられた。












そうこうしてると



みんな戻ってきた






takaya 「ちょい」



takaya 「おれのくつとか」



takaya 「めだってねーw」






「すんごいセンスわるい」



Amanda 「ほんのちょっとね」





「そとから魔法うたれたら」



「しぬやん」



Banana Fish 「そのための肉壁やん」


「いや」



「とどく・・・・・・・」




Amanda 「ブタが」



Banana Fish 「防いでくれる」


「いや」

  

「とどいてるよ」




Banana Fish 「やさしい魔法は通してくれる」







「き、きもちわるい」




Amanda 「俺も最初は」



Amanda 「吐き気したけど」



Amanda 「住めば都」



Amanda 「みたいな?」




takaya 「夏暖かくて冬涼しい」



takaya 「みたいな」











17:15 (Oloti)  これで
17:15 (Oloti)  大体完成かな

17:15 (tg)    ta
17:15 (tg)    大作だ

17:15 (takaya) うむ



17:20 (Amanda) いや、オロチ

17:20 (Oloti)   mm

17:21 (Amanda) 玄関



17:21 (Amanda) あいてる?みたいな?

17:21 (Oloti)   あああああああああああ