今でも時々 悪夢にうなされる
あれは夢なんだ ―――
現実にこんなことがある訳がない ―――
じっとしてれば ・・・ いずれ覚める
覚めない夢はないんだ・・・・
あれから どれくらい経ったんだろう
なんでオレはレイスやシンに金を借りているんだ ・・・・
やっぱりこれは、夢じゃないのか ・・・・・
「おぉーい!!!ホイミン
俺はリアルでもUOでも勝ち組だよなぁっ!!??」
僕は声の限りを尽くして叫んだ。
「誰かぁ!!いたら返事をしてくれぇ!!僕を…助けてくれぇ……」
どれだけ叫んでも ・・・ 何の希望も見出せなかった。
「なんでBルニが3つも消えてるんだっ!!だれかっ!!助けてよぉぉ!!」
あの出来事は
自分のせいじゃない、レイス と シン のせいなんだ
未だに踏み切れずにいる自分がいた。
過去と現在と未来は流れながら繋がっているけれど、
どこかで途切れさせないといけないこともある。
自らの意思で流れを断ち切るのは、自分にとっては勇気のいることだけれど、
これからも俺は "負け組み"の重みを背負ったまま生きていくつもりなのか?
新しい生活が漠然と待っているわけではない。
自ら動いて新しい生活に飛び込んでいかないといけない。
そう
自分から動いて 過去の鎖を断ち切る
それは楽なことじゃない
でも、そうしないと
前には進めない
>Amanda< シン、レイス
<Rei1> うん?
<synn> なんな
>Amanda< 青ルニパーティーの時間だあ!!
<tsukimi> テストセンターかよw
>Amanda< y
<HOIMIN> テストセンターで
<HOIMIN> 神武器とかつくっても
<HOIMIN> むなしすぎwwwwwwwwww
>Amanda< 予行演習だからいいんだよ…
<Ni[\x\]cE> 俺もいくぜ
<Ni[\x\]cE> どこの街だ
>Amanda< スカラ
<Ni[\x\]cE> 勝ち組パワー
<Ni[\x\]cE> みせたる
>Amanda< ああ
>Amanda< パーティーには
>Amanda< 相応しい格好でおねがいします
>Amanda< 入場チケットは
>Amanda< 青ルニです
>Amanda< 15ch のうちの最高傑作で勝負な
<Ni[\x\]cE> おk
<Rei1> 武器なに?
>Amanda< 短スピ
>Amanda< 俺はおわった
>Amanda< 15本しばき終わったぞ
>Amanda< これから品定めにはいる
<Rei1> 落ちtあ
<synn> おちた
>Amanda< 落ちたあ
<synn> シャード消えたww
>Amanda< キレ落ちされたあ
<Rei1> 夢さえ見せてくれないのか…