****** 「アマンダさん?」
Amanda 「あ、すみません」




俺は ただ無条件に青腕輪を貸してくれると思っていた

所詮はネカマと侮っていた



見くびっていた


傲慢と自己過信から招いた予期せぬ事態

どうやら油断ならない事になってきた


だが、ここは敢えて

相手のペースに合わせろ


青腕輪を受け取っていない立場上、

こちらが不利だ






Amanda 「私でよければいいですよー」


これでいい・・

青腕輪だけパクったら用済み ―――



****** 「やったー音符



もうやめてくれ・・・






****** 「あう」
Amanda 「あう」







なんでもっと早く気が付かなかった ―――

こいつの 絶対領域に



アマンダ 目を凝らせ!










見えた!

通称 「近づくものはシメる必殺のオーラ」!!







この領域(テリトリー)の中では彼こそがルールとなる










****** 「いい夫になってくださいね」




****** 「私はいい妻になります♪」





****** 「いい家庭を築きましょうね!」






Amanda 「やっべ、きっしょw」




Amanda 「はい!」












Amanda 「ところで」



****** 「うん」




Amanda 「青腕輪貨してくれるとか」



Amanda 「青腕輪とか余ってるんですか?」

できれば青盾とかもウマウマしたいです













****** 「いあ」








****** 「実はまだ1つも持ってなかったりww」























は?